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シャンティに3人旅

シャンティとちびっ子2人の旅日記です。

街のスーパーマーケット

12月12日

 

歩いていると偶然、スーパーマーケットに辿り着きました。

どんな細い道でも人がちょこちょこ歩いていましたが、ここは格段に盛り上がっています。

スーパーマーケットの外にも屋台がいっぱい出ています。

通路は、買い食いする人や、荷物に埋もれるようにしながら迎えの車を待つ人や、あとは何をしているのか分からない人達でいっぱいでした。

 

そんな中で、長女が通路の真ん中の台にチュロスが置いてあるのを見つけて食べたいと言いました。

確かに、メキシコといえばチュロスか…!

ジャンクなものはあまり食べて欲しくないのですが、せっかくの旅で名物を食べないのはもったいないので、ヨシ!と思い切って買うことにしました。

カゴには、砂糖まみれのチュロスと、砂糖の付いていないチュロスがありました。

カゴを覗き込んでいると、近くで他の屋台をしているおばさんがやって来てくれました。

どうも、この人がチュロスをここに置いて売っているようです。

砂糖の付いていないものを指をさして、「ウノ(ひとつ)」と注文しました。

ヨシと準備に取り掛かったおばさん、砂糖のいっぱい付いたチュロスを選んで、誇らしげに透明のビニール袋にドサドサと入れてくれます。

私は、あわわわーとなって、身振り手振りで、「これ!こっち!」と砂糖なしを懇願すると、分かってくれて、不思議そうに今度は砂糖なしのチュロスをドサドサと入れてくれました。

砂糖なしのが置いてあったのには意味はなくて、まだ砂糖を付けてなかっただけのようです。後で、他のお客さんに渡す前に袋にチュロスを入れてから砂糖も入れているのを見ました。

 

そして、「ウノ」と言った私は1本のつもりだったのですが、単位が袋だったらしくて、子ども達は思う存分食べることができて、願ったり叶ったりでした。

 

本場メキシコの屋台チュロスは、外はカリカリで中はモチモチしていました。

味はあまりありませんでしたが、子ども達には美味しかったみたいです。

 

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私は、2つ隣の屋台でヒマワリの種とかぼちゃの種を買いました。

どれも、山盛りに積んである種を測ってビニール袋に入れてくれるのですが、単位も何も分からないので、とりあえず「これ、ウノ!」「これもウノ!」と注文しました。

それぞれを100ccくらいのカップですくって、ビニール袋に入れてくれました。

 

これらは自分で殻を割って食べます。

塩味が付いていたので、子ども達も食べていました。

 

子ども達がチュロスを食べる間、スーパーの壁沿いにお花の屋台を出しているハンサムなお兄さんがひたすらバラの葉っぱを落としているところを眺めました。

 

やっとスーパーの中へ入ってまず考えたことは、あまりにでっかいカートしかないので、これを押して行くかどうかということです。

日本のような買い物カゴはありません。

少しの食料だけを買うつもりだったので、手で運んだらいいやと思って、カートは押さずに入りました。


売り場に入ったらすぐに、要塞にぶち当たりました。

クリスマスシーズン真っ盛りの今、子ども達が欲しがるバラエティのど真ん中を撃ち抜くおもちゃが山積みされているのです。

 

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うちの可愛い2人がとらえられたのは、子ども用のコスメセットの山です。

しかも、ディズニーキャラクターのイラストが散りばめられています。

2人はこの山にへばり付いて離れなくなりました。

 

2人はそれぞれ、あれが良い、これが欲しい、とわいわい楽しそうに選んでいます。

誰も買うとは言ってないのに…。

 

石垣で一度、子ども用のマニキュアをあげたことがあったのですが、それは水でさらっと落とせる優しいものでした。

しかし、海外のキッズコスメがどんな具合かは分かりません。

肌や、まして唇に塗るのは、怖いです。

 

子ども達の盛り上がりと、絶対に動かない根性に負けて、マニキュアならと買うことにしました。

 

そして、マニキュアのセット1つを2人で仲良く分けることで双方の合意に至りました。

4色のマニキュアと、2つの光る指輪、ペディキュアを塗る時に足の指に挟むものと、爪用のサンドペーパーが入っていて、2人でちょうど分けやすい内容のセットがありました。

後で分ける時に揉めないように、どれを誰のものにするのかも、しっかり確認しました。

 

ホックホクになった2人と共に奥に進むと、食品売り場がありました。

裸の果物や野菜達が、山積みされています。

 

どうやって買うのか、表示されている価格はどのくらいの量のものなのか、さっぱり分かりません。 

しばらく、他の人達がやるのを見学しました。

どうも、欲しいだけビニール袋に入れて、売り場の所々に置いてある計りで重さをチェックしているようです。

それをただカートに入れて行ってしまいます。

 

買い物中のお兄さんに、どうするのか聞いてみたけど、スペイン語で教えてくれたので、あまりよく分かりません。

種類毎に別の袋に入れるようです。

そして、レジへ持って行きなさいと言われたように思います。

 

そう言ったかどうか分からないけど、やってみることにしました。

みかんなどをそれぞれビニール袋に入れて、持ち歩きます。

次女がカットのスイカを食べたいと言うので、これも。

鉄分不足な私の薬であるドライプルーンも見つけました。

 

ところで、大きいカート以外にも、商品を入れて移動できるプラスチックのカゴがあるようです。

機内持ち込みができるスーツケースのカゴ版のようなものをコロコロと引っ張っている人をたまに見かけます。

 

スーパーの入り口には置いてなかったのですが、子ども達にあれが欲しいと言ったら、どこからともなく持って来てくれました。

 

パン売り場も、やはり裸のパンが棚に山積みされています。

他のお客さんの動きを観察すると、ここでも、どうやらロールと呼ばれる食事パンは種類毎に分けてビニール袋に入れるみたいです。

おやつパン用の日本と同じようなトレーもあります。

 

野菜売り場と違うのは、パン売り場にはカウンターがあって、お客さん達は大量のパンを入れた大きなビニール袋やおやつパンを積んだトレーをカウンターのお姉さんに渡してなにやらやり取りをしています。

 

ここでお金を払うのでしょうか?

分からないまま、カウンターの列に並んでみました。

 

ここは、お姉さんが値札シールを発行して袋毎に貼ってくれる所でした。

 

自分のパンのシールを貼ってもらってから、みかんを入れた袋を見せて、「これは?」と聞くと、野菜売り場で会ったお兄さんと同じように、レジへ持って行きなさいと言われました。たぶん。
これで、野菜達の処遇について少し安心しました。

 

さて、次の日はいよいよトラスカラを出発してオアハカに向かう日で、長距離バスの乗り場のあるプエブラまで、katsuさんファミリーが車で送ってくれるといってくれています。 

トラスカラの滞在がこんなに充実した楽しいものになったのは、katsuさんファミリーのおかげなので、一人息子のYukiくんへ何かプレゼントをしたいなと思いました。

 

アートなファミリーが喜ぶ子どものおもちゃは、何かな〜。

分からないけど、色鉛筆やスケッチブックはきっと使えるだろうと思いました。

あと、石垣での生活で子ども達に持たせると必ずハマるのが、懐中電灯。Yukiくんに、ヘッドライトをあげてみたいと思いました。これは、きっと持ってないはず。

これだけを選ぶにも、すごく時間をかけました。

 

 メッセージカードも買おうとしたのですが、売っていませんでした。

誕生日のカードは2〜3枚置いてあったのですが、メキシコにはあまりカードを送り合う風習はないのかな。

 

レジでは、ベルトコンベアの上に商品を自分でドサドサと並べます。

自分の商品を全部置いたら、後ろの人の商品と混ざらないように、レジ台に準備されてある三角柱の長い棒を置いて仕切りをします。

 

心配していた野菜達も、ちゃんと支払いできました。

 

日本でもそうなのか分からないのですが、スーパーでクレジットカードで支払いをする時、外国人はパスポートを提示するように言われます。

 

この旅で何回かパスポートをホテルに置いて来ていたことがあって、「エスタ エン オーテル…」とかなんとかがんばって言うと、仕方ないなぁという顔をしながら、ウンウンと頷いて、カード支払いを通してくれました。

 

ちびっ子2人連れの日本人は、あまりあやしくないからかな?

 

レジの奥には、レジの人がスキャンした商品をビニール袋に入れてくれるおじいさんやとても若いお兄さん(子ども?)が居るので、チップを渡します。

1ペソで良いそうです。

 

このスーパーでくれたビニール袋が、あんまりにも薄くて、ホテルに着くまでにビリビリに破れて面白かったです。

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スーパーのキャラクターがまた、可愛い。