夜中の激頭痛
12月10日
ホテルに着いて、子ども達とシャワーを浴びて、歯を磨いて、疲れて眠くてフワフワしている2人を追い立てて寝る準備をしました。
やっと寝かしつけてから、今日の服の洗濯です。
メキシコシティも寒かったですが、トラスカラは寒くて、長袖の準備はそれぞれ2枚ずつしか持って来ていないので、毎日洗わないと追いつかないのです。
なかなか素敵な洗面台で、持って来た小さな折りたたみバケツを使ってジャブジャブ手洗いしました。
手洗いの1番大変なところは、脱水です。
キャンプする時にも、この脱水のために一瞬ですが手のひらがボロボロになりました。
この日は、手のひらにココナッツオイルをしっかり塗り込みました。
素敵なホテルのベッドルームに、物干しロープを張って、干しました。
これで、東京、メキシコシティと悩まされてきた乾燥からはさようならできるはずです。
ダブルベットが2つあったので、メキシコシティのairbnbの時と同じように、私が1日交代で次女と一緒に寝たり、長女と一緒に寝たりすることにしました。
1日目は、次女の布団に入りました。
それから、iPhoneでブログの記事を書いて、寝ました。
ところが、夜中の3時頃にものすごい頭痛がして目が覚めて、ひどい痛さが全く引いてくれないので、寝ることができなくなりました。
これは、TAPOまでまよったりして3時間も重いバックパックを背負って歩いたから、肩周りの筋肉が急に異常に凝ったのだと思いました。
首や肩を緩めるように動かしたりストレッチしたり頭をマッサージしたりしてみましたが、効きません。
部屋の中がすごく寒かったので、壁にくっ付いている、板状の電気ヒーターの横に毛布を敷いて座って、寒すぎて乾きそうにない手絞りのためにベタベタの洗濯物をヒーターに押し当てることで時間を潰しました。
濡れた洗濯物越しに手や足の裏をヒーターに当てて、暖をとりました。
素手で触ると火傷しそうなくらい熱いのですが、洗濯物の水分があったまって肌に着くのが気持ち良くて、洗濯物も乾かせて一石二鳥と思ってやりました。
そのうちに1枚のTシャツが乾いたので、首の後ろに巻いてみました。
あったかい!
これのおかげでしばらくすると、だんだん頭痛がマシになってきて、日も登った7時半頃に猛烈な睡魔が襲いました。
Katsuさんが、ファミリーとのブランチのために、9時40分にお迎えに来てくれる約束だったので、8時には起きるつもりでしたが、あまりに眠いので、アラームをかけて30分だけ寝ることにしました。
このホテルのリネンの洗濯洗剤の強烈な匂いを嗅ぐと吐き気がしたので、ヒーターの前に敷いた毛布の上に更にもう一枚毛布を敷いてからシュラフを出して、シュラフに潜ってマスクをして寝ました。