シャンティに3人旅

シャンティとちびっ子2人の旅日記です。

初タコス

12月10日

 

公園の横の食堂でトイレを借りた時にはすでに12時ごろでした。

 

お腹が空いたので、屋台で何か食べることにしました。

人が多いお店は美味しいハズだとは思うのですが、人の多さがすごすぎて屋台の前まで入って行けません。誰も列を作って並んだりしないのです。高校のお昼にだけ開く売店を思い出します。

大声でスペイン語で注文できるようになるまでは、私の単語を並べるだけの注文を丁寧に聞いて察してくれるお店でないと食べ物にありつけませんので、もう少し落ち着いたお店に行きました。

その瞬間にお客さんが1人しか居ない所を狙って指を指して何かを注文しました。

トルティージャを使った料理が色々あり過ぎて、私は何がタコスなのかイマイチ分かってなかったのですが、その時のお店はどうもタコス屋さんだったみたいです。

 

これだけは大事と覚えた「ノ ピカンテ(辛くない)」だけはハッキリと。

辛いだけで子ども達は食べられないので。

ソースは自分でつけるものみたいで、ソースをつけてない状態で供されたものは辛くないようです。

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細かく切ったお肉とよく炒めたタマネギの入った具が、すごく美味しかったです。 

小さいレモンを切ったものを付けてくれるのですが、この汁をかけるとさらに美味しかったです。

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テーブルがあって、子ども達に使うようにと言ってくれましたが、私達が食べている間にドンドンやって来ては食べ終わって去って行くお客さん達はみんな立ち食いでした。

1つ10ペソ、50円くらいでしたが、3つ頼んだので割引きがあったようで、お釣りが思ったより多かったです。