成田空港へ
12月8日
10時にチェックアウト。
うちに居る時と変わらず、出発時間を伝えていても、その時間に長女の準備ができていないことに私がプリプリするパターンでした。
ところで、airbnbを初めて使ったんですが、ここは管理人さんとはメッセージでやり取りするだけで、チェックインもチェックアウトも誰にも会わずに、マンションのポストを使って鍵を受け取ったり返したりするところでした。
不思議!
さて、出発。
70リットルのバックパックは、なかなか目立つみたいです。
東京の人は、あまり他人をジロジロとは見ないそうですが、視線をビシビシ感じました。
バックパック以外に、私がすっぴんだったこととか、髪の毛がボサボサだったこととか、色々あるのかもしれません。
大荷物を背負って東京を歩くのもしんどいので、そのまま成田空港に向かいました。
来た時と同じように、ライナーを使わずに特急に乗りました。
今度も、隣に座ったお姉さまに励ましてもらいました。
私達は成田空港第2ターミナルの駅で降りたのですが、彼女は終点の成田空港駅まで行ったのと、「アメリカン航空は第2ターミナルですよ」とさらっと教えてくれたので、きっと空港の職員の方ですね。
チェックインして、バックパックを預けて身軽になってから、遅めのお昼ごはんを食べました。
このごろ、子ども達のブームはうどんです。
ああ、しばらく食べられないね。
長女が食べたがったうどんが、天丼とのセットしかなかったので、私はその小さめな天丼を食べました。
そして、どうしても欲しかったネックピローを探し求めました。
しっかり高さがあって、フニャっと潰れない程よい硬さで、端っこ同士を繋いでキュッと締めてズレないようにできる、その上コンパクトに収納もできる、そういうのを。
なんと、ありました!
5千円弱しましたが…空港価格なのか、定価なのか、分からないですが、良いお値段ですね。半額くらいの使えない物を買うより、役に立つものを!と、気合いを入れて買いました。
あとは、少し残された時間で、数枚の年賀状を書いて、空港内のポストに投函しました。
ここ数年、小学生のような枚数しか書いていませんが、毎年続けて年賀状のやり取りをしている人だけ書きました。
国際線の出発北口の横という、絶妙な場所にポストがありました。
助かるサービスですね!
こういう日本人の気の利く感じを、本当に尊敬します。
それから、持ち金全てをアメリカドルに換えました。
メキシコに着いてから、このアメリカドルをメキシコペソに両替します。
国際線の出口近くにあった両替所の方が少しレートが良かったのですが、ちびっ子2人を引き連れて歩くのは面倒に感じて、出発口の近くの両替所を使いました。
私の持ち金自体が少なくて、レートにこだわるほどでもなかったのです。
18:55発のダラスフォートワース行きに乗ります。
日本の空港で飛行機に乗る時は、幼児用の飲み物は持ち込めるんですね。
7歳の長女の分は持ち込めないそうです。
小さい子どもでなかったら、手荷物検査の後に、買うことができます。
何回か写真を載せたのですが、子ども達もバックパックを背負って行きます。
長女の誕生日のキャンスに、1月に誕生日のある次女にも一緒にプレゼントしました。
遊び道具と身に付ける物、手ぬぐいと密封できるジップロックのタッパーと琺瑯のお椀などを、自分で持ち運びます。
2人のシュラフと次女の寝る時用紙おむつは私が運びます。(これが重い!)
このバックパック姿が可愛くて、1人でニヤけています。
さて、飛行機に乗ると各自のモニターがあって、子ども達は眠さも吹き飛んで、ディズニー映画を観はじめました。。
私も、アメリカの新しい映画を観ました。国際線に乗る時について来るラッキーは、日本でまだ公開されていない映画を観られることだと思います。
機内食が出るのが、予想よりかなり遅かったので、もしかして晩の機内食はないのかなと不安になりました。
大人の私は一食や二食を抜いてもたいしたことはないですが、ちびっ子達が空腹で機嫌が悪くなったり、よく寝れなかったりするのはとても困ります。
機内食らしきものをカートに載せたお姉さんを見た時には、とても安心しました。
搭乗直前に買った高級ネックピローは、本当にいい仕事をしました!
長時間のフライトで首が痛くならなかったのは、きっと初めてです。
やっぱり買っておいて良かったです。